ブライアン・ワイス博士の前世療法ワークショップに行ってみた!【2】

ブライアン・ワイス博士の前世療法ワークショップに行ってみた!【2】

こんばんは。神楽です。

ブライアン・ワイス博士の前世療法ワークショップに参加してきました。参加レポートです。ワイス博士によるヒプノセラピー体験・ヒーリングワークでは天使になりました。

薬物を使わずに退行療法でリラックスして健康になる

午後一発目はヒーリングワークからはじまりました。
薬物を使わずに催眠療法を利用してリラックスして健康になる…なんて素晴らしいの!その発想はなかった(・∀・)!
わたしは偏頭痛持ちで雨の日や寝不足の日はよく薬を飲んでしまいます。よく飲むようになるとやっぱり体が薬に慣れてしまい効き目が段々弱まってしまうのでこの方法は画期的でした。
また、この方法をゲシュタルト療法というそうです。

ゲシュタルト療法とは?

未完結な問題や悩みに対して、再体験を通しての「今ここ」での「気づき」を得る心理療法。 ドイツ出身で後にアメリカで活躍した精神分析医フリッツ・パールズとゲシュタルト心理学者ローラ・パールズによって創られました。 ゲシュタルトとは、ドイツ語で「かたち」「全体性」という意味です。 そして、ゲシュタルト心理学では、人間は外部の世界をバラバラな寄せ集めではなく、意味のある一つの「まとまった全体像」として認識すると考えます。

ワーク開始

まずはいつものように自分の庭園をイメージして催眠に入って行きます。催眠に入ると自分の悩みに対して話しかけます…
わたしの場合は頭痛。

(わたし視点)
キミはどうして痛くなるの?何か理由があるの?わたしの人生に何か意味があるの?どうやったら痛くなくなるの?

(頭痛視点)
寝不足だからだ、寝ろ。そうすれば現れない

と、会話が成立したような気がしました。
このヒーリングワークを行ったときも少し頭痛がしていたのですが薬を飲まなくてもスッキリ治ってる!
潜在意識に聞くというより自分で原因わかってるんじゃないのかなって気もする。

自分が天使に見えたヒーリングワーク

もう一度悩みについてヒーリングワークをしました。最近「悩み」というものに無関係なわたし。何も思い浮かばないままワークスタート。
この時は庭園をイメージしたあとに5つの扉があって、4つ目の扉まで順々に開けて行きます。最後の扉は開けずに好きな扉を開くように誘導されました。
わたしは開いていない5番目の扉を選択。そこで見たものは…

わたしの背中にはカラダを包み込めるくらい大きな白い翼、カラダには古代ギリシャのようなゆったりとした少し大きめの白い服をまとい、腕には金色の何か模様が彫ってあるバングルを左手首につけて小さな赤い果実がなる木下に座ってその赤い林檎のような果実を食べていました。そうしているといまの旦那さんが向こうから歩いて来てわたしを見つけるとビックリした顔でコチラを見ています…
そしてわたしたちは見つめ合い…

あれ?!まさかの天使?!前世天使とかあるの?
空想の世界が現実に?!妄想がとまらない(・∀・)
ここで場面が切り替わって

わたしは人間の格好をして白い布に包んだ赤ちゃんを抱いて走っています。不安で泣きたくて必死に何かから逃げるように。
周りは茶色の大地と青い空で崖のふちまで追いつめられるとわたしは後を振り返ります。
振り返ると大勢のお役人?のような少し武装した人達が一瞬ちらっと見えてそこで映像はおわり

直感演習

普段身につけているものやよく使っているペンなどをペア(初対面の人がベスト)で交換して催眠状態に入り相手のことを透視するという内容

わたしは前の列の女性の方とご一緒しました。こちらの方、後日知ったのですが名古屋でヒプノセラピーをしている方でした!やっぱり「したい事」って望めばその場所への道筋もご縁も、全部開けていくんだな〜

透視してみた結果

・目玉焼き、ゆで卵をルンルンしながら作っている姿
・スズランの花
・野菜のスムージー
・お子さん(男の子と女の子一人ずつ)
が、みえました。

そのうち「目玉焼き、ゆで卵をルンルンしながら作っている姿」は卵が好きということだったので直感演習成功したかな?

まとめ

1日目からとても濃い内容でした。
前日結構遅く寝てしまったことをとても後悔…
昔から興味があったスピリチュアルな体験をたくさんできて面白い。

ゲシュタルトの祈り

ゲシュタルト療法について探していると「パールズが作ったゲシュタルト療法の思想を盛り込んだ詩」というのを見つけました。病気や日常生活においてこんな考え方が出来るといまよりもっと生き方が楽になるように感じました。(視点を変えるという意味でもよいな〜)

私は私のために生き、あなたはあなたのために生きる。
私はあなたの期待に応えて行動するためにこの世に在るのではない。
そしてあなたも、私の期待に応えて行動するためにこの世に在るのではない。もしも縁があって、私たちが出会えたのならそれは素晴らしいこと。
出会えなくても、それもまた素晴らしいこと。

では、また次回続きを書きますね!

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