ブライアン・ワイス博士の前世療法ワークショップに参加してきました。参加レポートです。
ブライアン・ワイス博士の「人は経験からしか学べない。だから、たくさんの経験をしてほしい」という想いから企画されたワークショップ。とても貴重な体験となりました。
ワイス博士の前世療法ワークショップに参加した結果
講義、デモンストレーション、グループでの前世退行ワーク、参加者がペアを組んで物からリーディングするサイコメトリー実習、ヒーリングワークなど5日くらいで行うワークショップを2日にぎゅっと詰め込んだ内容でとても充実した時間を過ごす事ができました。今回はワイス博士の【人は体験した事からしか学べない、信じる事はできない。だからたくさんの経験をしてほしい】という意向で来日初のワークショップ形式だったようです。
会場は東京の品川グランドセントラルタワー。400名近くいて、日本に住んでいる外国人の方は勿論、海外から来ているという方もいました。
ワイス博士はとても温厚でユーモアがあって、とても愛に満ちた方でした。思った以上にジョークが上手くて親しみやすかったです。
“この人について行きたいな”と思えるような人柄と技術で思い切って参加して本当によかった。
前世療法ワークショップ1日目（午前中）
講義
わたし達は永遠に不滅の魂であり、身体に宿っては生まれ、死んで身体から抜け出しては魂がもとの次元に戻って癒され、その人生の反省をしてその人生で学びきれなかったものをカルマとして、また次に生まれ変わった人生で勉強して順々に達成して行く仕組みとなっていて、それを繰り返し続けながら向上し続けているという。
中でも、催眠状態に入っているかどうかの認識の仕方が分かりやすかったですね。
味覚、嗅覚・触覚を利用した例を実践的にやってみました。
例えば、レモンがあります。このレモンを半分に切った時の香り、それから食べてみた時の感覚をイメージしてみて。食べている状況を鮮明に思い浮かべて本当に酸っぱいものを食べているときのように顔の表情が歪んでいたり唾液が出たら、一種の催眠状態である証拠。
まずは立って。それから目をつむったまま手のひらを表にして両手を伸ばして前にだしてイメージしてみて。右手に辞書を1冊のせるよ。そして左手にはとても軽い風船。1つ持っているだけでもふわふわ浮いてしまいそうだ。さ、右手に2冊目の辞書をまた乗せて。辞書は重いから右手が少しずつ下がる…。左手に風船をまた1つ追加。それからまた右手には3冊目の辞書を。左手には3つ目の風船を。辞書は重くて風船は浮いてしまいそうなほど軽いよ。
全部手に持ち終わったら目を開けて。重い辞書を持った右手が下がっていて、体が浮いてしまいそうなほど軽い風船を持っていた左手が上に上がっているほど催眠状態に深く入っている証拠。
それと、一番印象的だったのがこちら。
わたしたちは人間ではないのです。わたしたちはみんな霊的存在で「人間」という器を借りて人間を経験しにきている。地球というのは人間を学ぶための学校。たまに暴力的な人がいますね？その人たちは人間1年生なのです。
グループ前世退行
ワイス博士が直接参加者全員に前世退行のセッションをしてくれました。
そしてなんと！またしても寝てしまった！油断してた！
途中から起きたからいいんですけど…気を抜いたらワイス博士の優しい〜声に眠らされてしまいます。同時翻訳でイヤホンで日本語を聞きながだったのですがそれでも寝てしまいましたZzz
午前中の前世退行では母体の中にいるときや産まれた瞬間の感触や思いを思い出すように誘導されて、更に前世に戻るように誘導されていたようです。
お昼休憩
1時間20分くらいのお昼休憩をはさみます。このお昼休憩にはワイス博士にサイン・握手・一緒に写真を撮るイベントがありました。400名近くいるため1人の持ち時間は30秒！短！わたしの番は次の日だったのでお昼ご飯は大戸屋へ。
そこで出会った産業カウンセラーのSさん。現在は関東にお住まいらしいのですが故郷は同じ東北だそうでムネアツ！もしヒプノセラピーで開業するとしたらどのようなことをセールスポイントにすればよいかなど相談に乗っていただけました。初対面なのにいい人(´ε｀*人)
まとめ
1人でドキドキしながら参加しましたが意外と周りの席の方や会場に出入りする時にネームプレートが必要なのですがそれを持っていると気軽に話しかけてくれたりして安心しました。ただ、同年代は見た感じ居ませんでしたが小学生くらいの子が親子で来ていてちょっとビックリ。このワークショップで前世を思い出してその年齢で悟りを開くのでしょうか…。もしかしたら人生うはおkwwwとかなったりするのかな。
★続き書きました！
ブライアン・ワイス博士の前世療法ワークショップに行ってみた！【2】